- ヘアマスクの使い方ってある?
- どのタイミングで使うべき?
こういった疑問にお答えしていきます。
髪をキレイにするために必須ともいうべきアイテムが「ヘアマスク」です。
「ヘアマスクの使い方ってある?時間はおいた方がいいの?」こういう内容のことをよく質問されます。
はっきり言いますが、ヘアマスクも使い方を理解しないと効果を
そこで今回の記事では、ヘアマスクの使い方について分かりやすくお話していきます。これから髪をキレイにするためにヘアマスク使う人の参考になるはずです。
累計で50種類以上の「市販品のヘアマスク&ヘアパック」を実際に使用してみて、良かったモノをまとめています。下記事では、それぞれのトピック別に分けているので、具体的な髪質や髪の悩みに合わせて選ぶことができるので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
タップできる目次
ヘアマスクの使い方

きし
まずは、ヘアマスクの使い方についてお話していきます。
これから使う人はぜひ参考にしてくださいね。

ゆきな
ヘアマスクは基本的には、シャンプーの後に使います。
よくある質問に、
- ヘアマスクの方法・使い方
- ヘアマスクのタイミング
- 時間はおくべき?
- 使う頻度について
順にお話していきます。
ヘアマスクの使い方は「毛先中心」
- 根本の髪から毛先までしっかりと水分をきる
- 毛先から「揉み込み」ながらつける
- 手ぐしですべらしていく
- コームで髪をキレイにする
- 時間をおくor流す
① まずすべきなのは根本から毛先までしっかりと水分をしぼって、水気をきります。水分が残っているとマスクが水分と一緒に流れてしまいます。
② 毛先から揉み込みながらマスクをつけます。ギュッギュッと握るようにして髪の中に水分を入れ込みます。
③ 揉み込みの後は、髪の中間から毛先まで手ぐしですべらしてキレイにします。ダメージが気になる場合は、②と③を繰り返します。
④ その後にコームで髪をキレイに整えます。意外にこれがかなり重要なポイントです。
⑤ 時間をおくor流して、おわりです。
ヘアマスクのタイミングは「シャンプーの後」

きし
へアマスクのタイミングは、シャンプーの後です。髪を洗髪すると素の状態である「素髪」になります。
その素髪状態がベストなタイミングです。
コンディショナーやリンスのつけた後につけるの?
というのもよくありますが、使用する前にヘアマスクをつけましょう。
イメージ図

ダメージホールに水分を入れ込むのが、コンディショナー(リンス)とヘアマスクの目的です。
コンディショナーやリンスに比べて、補修力が何倍も高いのがヘアマスクですが、コンディショナーなどを先に髪に入れ込んでしまうと、髪がパンクしてしまいます。要はコップから水が溢れてしまう現象です。
つまり、ヘアマスクのタイミングはシャンプーの後の「素髪」にした後です。
「5〜10分」時間おくのが最適

きし
そのまま流しても効果はありますが、時間をおくことがヘアマスクの最適になります。
およそ、5〜10分ほどおくことで、髪に補修成分が浸透するので髪がやわらかくなってきます。
- 温かいホットタオルでターバン
- 湯船に浸かって蒸気でスチーム
忙しい方は、上手く時間を管理して休日の日にしましょう。
ヘアマスクの頻度は髪の状態によって変える
ヘアマスクの頻度は髪のダメージ状態によって変えるのが最適です。
- カラー・パーマを1〜2回は週に2回
- カラー・パーマを2回以上は週に2〜3回
- ブリーチ毛は各日に一度
みたいな感じが最適だと考えています。
あまり頻度が高すぎると、上記でお話したように髪から水分が溢れてしまうだけなので、やりすぎには注意しましょう。髪質によってはベタつく可能性もあります。
ヘアマスクは毎日使っても問題なし

きし
髪のダメージや、くせ毛の広がりが気になるようであれば、毎日つかっても問題はありません。
リンスやトリートメントとして、区分するから少しややこしいのですが、ヘアマスクやヘアパックも毎日つかっても大丈夫です。
むしろ、髪の状態によっては毎日使った方が効果的ともあります。
つまり、自分の髪質との相性に合わせて調整することが大事になります。
ヘアマスクの使う上での注意点

きし
次に、ヘアマスクの注意点についてお話していきます。
そんなヘアマスクにも気をつけるべき例を挙げておきます。

ゆきな
上記のことだけだと、良いアイテムだけのように感じますが、使い方によっては諸刃の剣になることはあります。
使い方1つでは、「髪がベタついてしまった」「ボリュームがぺたんとなった」というようなことにもなりかねません。
よくある失敗例
- 使いすぎに注意
- 頭皮にはつけない
順にお話していきます。
ヘアマスクの量の使いすぎに注意

きし
へアマスクの量には気をつけましょう。髪の長さや毛量によって多少の量は違いますが、大体は100円玉〜500円玉ぐらいです。
人によっては、ダメージ度合いで量を調節しようとする方がいらっしゃいますが、ダメージで調節しても意味はありません。ヘアマスクは補修成分が高いから、ヘアマスクを多くつけようとする人がいますが、それでダメージが変わることはありません。
量はダメージ度合いで変えるのではなく、髪の長さや量によって変えるようにしましょう。
ヘアマスクは頭皮にはつけない

きし
髪がダメージとなる部分は髪の中間〜毛先です。
根本付近からダメージヘアの人は少ないです。そのためつけるのは中間〜毛先がメインになります。
頭皮付近につけてしまうと、補修成分の高いヘアマスクが、ボリュームを水分の重さでぺたんとしてしまい、ヘアスタイルを壊してしまう可能性もあるので注意しましょう。
- 毛先中心に揉み込む
- シャンプーした後
- 5〜10分ぐらいおく
- 髪の状態によって頻度は変える
あとがき


きし
へアマスクについて分かりやすくお話してみました。女性にとって、ヘアマスクはとても大事なアイテムになるのでぜひ使う前に参考くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
役立つまとめ記事
ヘアケアに関する記事なので、合わせてご参考ください。
Q&A
ヘアマスクをするとき「リンス」はどうすればいい?
A
必要ありません。
ヘアマスクだけで十分です。
ヘアマスクを頭皮につけたらダメ?
A
ダメではありませんが、頭皮がベタつく可能性もあるので注意してください。
根本付近からくせ毛を抑えたいなど、目的がある場合も、できるだけうすめにつけるようにしましょう。
ブリーチしてダメージが気になるんだけどヘアマスクは効果ある?
A
効果はあります。
すぐにでもヘアマスクをつけましょう。
ヘアマスクは毎日使っても大丈夫?
A
毎日使っても問題ありません。
リンスやトリートメントの代わりに使うようにしましょう。
使い方1つによっては、逆に髪のデメリットにもなります。
効果が高すぎるアイテムは、使い勝手が良いアイテムではありません。上手く活用してください。
累計で50種類以上の「市販品のヘアマスク&ヘアパック」を実際に使用してみて、良かったモノをまとめています。下記事では、それぞれのトピック別に分けているので、具体的な髪質や髪の悩みに合わせて選ぶことができるので、こちらもぜひ参考にしてみてください。